民事訴訟法について/司法書士解答速報

司法書士の受験科目について。このページでは民事訴訟法の説明をしています。

民事訴訟法の基礎

民事訴訟法は、民事訴訟に関する手続の原則を定めた法律です。司法書士試験では、憲法と同じく、簡易裁判所の訴訟代理権の付与に伴って重要性が増した科目です。訴訟業務をするためには必須の科目で、試験内容も形式的な暗記科目から、思考を試す論理科目へと変わっているので、試験の対策もきちんと練る必要があります。

民事訴訟法の出題科目と勉強法

<筆記試験>午後の部 5問

民事訴訟法は、上記のとおり、近年、急激にレベルアップしました。民事訴訟法の基礎理論、基本構造等の根本的理解が求められるようになっており、重要判例も押さえることが必要になっています。しかし、手続法なので、しっかりと整理をして覚えていくことで、きちんと身に付けていくことが出来ます。
また、従前からの条文問題も併存していますので、まず、この条文問題から仕上げるのが得策と思います。そして、民事訴訟法がどのようなものであるかを、まず把握してから細かい部分を押さえていく方が、効率的です。
また、手続法の勉強方法としては、訴えの提起から判決までの流れを図に表してみるのでがよいでしょう。イメージしやすく理解が進みます。

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